世界の大学を紹介する記事です。進路先を日本の大学だけで絞るのはもったいない!!これから進路を考えている高校生、社会人で海外の大学や院で学び学位をとりたい方に読んでほしいです。
今回紹介する大学はノルウェーの大学です。今回も現在ノルウェーの大学に留学している大阪出身のほっほ(ニックネーム)さんからのインタビューを通じて大学を紹介します。ノルウェーの大学は学部生も院生も授業料が無料なんです。
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1. 簡単な自己紹介をお願いします
ほっほ(ニックネーム)です。24歳男性です。好きな食べ物はカレーです。
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2. なぜノルウェーに?なぜこの大学に進学をきめたのですか?
正規留学を経験したかったからです。その中で、ノルウェーは授業料が無料で、就労許可も得られるためノルウェーに決めました。また、Phdになると、給料も支給されるので、今後研究をもっとしたくなった場合好都合だと思いました。また、学部時代に環境と教育について勉強して、ノルウェーは両分野共に先進的な国であることを調べてわかったのでノルウェーへの関心が強くなったからです。

3. 大学を紹介してください
Univrsity College of Southeast Norwayはノルウェー国内で2番目に規模の大きい大学です。ノルウェーの自然豊かな環境の中でしか学ぶことが出来ないことを学ぶことが出来ます。
例えば、1年間のノルウェー語学習プログラムや野外生活プログラムは欧米諸国の中でもここでしか学べないので、欧米の学生から特に人気があります。また私が所属する環境科学科では、ノルウェーに生息するビーバー、ノルウェーダニ、クマや微生物の研究が盛んに行われています。
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4. 専攻について詳しく教えてください
私は環境科学修士課程に在籍しています。今後、シアノバクテリアの研究か学部時代研究テーマである微生物燃料電池の研究をしたいと考えています。シアノバクテリアは湖沼のアオコの原因とされている微生物で、毒性があることで知られています。近年アオコの発生する湖沼の周辺で済む住民のアルツハイマー発症率が高いことが報告されています。シアノバクテリアの毒性がアルツハイマーの原因になっているのではないかと示唆されています。そのため、私はシアノバクテリアの毒性の研究は人々の健康的な生活を守るためにも役に立つのではないかと思い興味があります。
 また、微生物燃料電池は有機物と水中の微生物による酸化還元反応によって電力を生産する装置です。電力生産のみならず、有機物を分解することによって水質浄化の効果も報告されています。火力発電と比較しても化石燃料を消費しないため、二酸化炭素などの温暖化ガスを排出しないことも特徴の一つです。僕はこれらの利点がとても魅力的に感じたため、微生物燃料電池に興味があります。

5. 大学の選考方法、学費や奨学金について教えてください
(1)選考方法
日本の大学・大学院のようなテストはほとんどありませんが、以下の条件を満たす必要があります。主に以下の条件を満たす必要があります。また学科によって必須条件が異なりますので、以下にリンクを貼っておきます。英語能力の証明が必要です。TOEFL, IELTSなど一定基準特典取得が必要条件。学科によって基準は異なります。次に、これまで履修してきた教育課程の成績、修了証が定められた基準を満たしていることが条件になります。
 そして、留学できるだけの経済力があるか証明する必要があります。日本円にして約140万円必要になります。銀行の残高証明書を送付する必要があります。近年北欧留学の状況はかなり変化していますので、北欧留学を希望される方は必ず自分で志望校に問い合わせることを強くお勧めします。
 Høgskolen i Sørøst-Norge Admission
 https://www.usn.no/academics/how-to-apply/full-degree-programs-taught-in-english/

(2)学費
  基本的に無料です。(一部私立学校を除く。)学期ごとに登録料として400~800NOK(約1万円前後)を支払う必要があります。

(3)奨学金
   政府による奨学金や学生ローンがあります。しかし政府による奨学金は乗る絵w-の教育を修了した者に付与されます。また、学校ごとにも存在します。日本にも北欧留学のための奨学金があるようです。また、交換留学される場合はトビタテのような奨学金プログラムに応募するといいかもしれません。

6. 住居はどんなタイプで生活を?月の家賃を教えてください
私は学生寮で生活しています。9㎡の部屋に寝具、机、洗面台、勉強机、暖房が設置されています。キッチン、シャワートイレ、洗濯機は共用です。これで月に2140NOK (約3万円)です。他にもさまざまな学生寮がありますので、自分求める生活水準に応じて選択すればいいと思います。家賃は月に3~6万円です。

7. 面白い出会いはありましたか?
ありました。日本出身者は私だけですので、全てが刺激的で、面白い出会いの連続です。
一つ取り上げるとすると、社会人から学生になった人たちです。もともと会社員、投資家、経営者、軍人などの方々がいます。そんな方々から社会生活のこと、投資のこと、筋トレの方法などいろんなことを学べて面白いです。

8. 大学がある町はどんな町ですか?ノルウェー人はどんな人?
私の大学は8キャンパスあり都会も田舎も両方存在します。私は自然が豊かなBøキャンパスに所属しています。そのため、農地や山、川、湖がたくさんあります。中心街に行けば、スーパーやショッピングモール、銀行があるため、生活には困りません。日本とは違い、24時間営業の店がなく、日曜日もほとんどのお店が休んでいます。のんびりした、穏やかな街です。
 私が出会ってきたノルウェー人は他欧米諸国の方々と比べて物静かで、親切な方が多い印象です。酒を飲むとかなり陽気になります。
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9. フリータイムは何をしていますか?
普段はノルウェー留学ブログ、筋トレ、ノルウェー語学習、プログラミング学習をしています。また、天気の良い休日には山や森にハイキングに行ったりします。
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10. 目標を教えてください。
目標はPhd進学できるだけの成績と研究成果を残すこと、体重を70㎏以上にすること、ノルウェー語を不自由なく使えるようになること、そしてサイトやアプリケーションを自作することです。

11. 海外に進学を考えている方に一言お願いします
夢の実現のために頑張ってください。

朱さんのノルウェー留学ライフを見れるブログも是非訪問してみてください♪
『ほっほ、ノルウェーへ』